関西学院大学陸上部|跳躍部門の選手のみなさんにご協力いただいて、足圧と歩行データの測定会を行いました。
◆足圧測定
写真のように、足裏の圧力分布が映像で出るため、非常にわかりやすく測定結果を確認できます。
日々トレーニングで鍛えている選手たちでも、多くの選手の足でカカト重心となっており、指の圧力が写らない浮き指傾向にあることがわかりました。
◆歩行測定
腰に歩行測定デバイスをつけ、スマホアプリで歩行データを測定しました。
推進力や左右のバランスなどが点数として出るため、現在の歩行の状態が非常にわかりやすく測定できます。
◆最後に
人は足裏の僅かな面積で全身を支えており、多くの競技において足は大切な役割を果たします。
今回の計測会を通じて、選手のみなさんの足裏の状態や足圧の競技への影響に対する理解を深めるきっかけになればと思います。
私たちは今後もアスリートの皆さまのパフォーマンス向上を支援していきます。